Friday, August 29, 2008

どの性別かな?



日本語は特定の性別がある名詞のない言語として、たまに記事や本を読むと、その作者の性別がはっきり分からないかもしれない。ドイツ語や他のヨーロッパの国語などと比べれば、最も多くのヨーロッパの国語は著者の性別が明らかに分かる程特定の性別にした名詞や助詞がよく使われる。

 読売新聞の山内・重勝によると、著者はです/ますフォームと言う書き方を使えばその人の性別を全く考えられない。なぜなら、「です」や「ます」を使って書いたら、著者と読者には距離があるそうだ。「だ体」で書くと、読者は著者にもっと親しく感じるそうだと言う理由で、性別はもっと発見し易くなる。

 一定の性別にした名詞がなくても、日本語には著者の性別を少し明かす助詞や代名詞などがある。例として、「僕猫だよ」と言えば、「僕」と「だよ」の言葉を使うので、話し手は恐らく男性だ。その一方で、「猫だわ」と言えば、女性的な「わ」と言う助詞を使うから、その話し手は多分女性だろう。かと言って、「僕猫よ」と言うと、男性的な「僕」を使いながら女性的な「猫よ」を使う。この場合なら、話す人は男か女か日本人にだってはっきり分からない。

 僕の意見だけど、その性別を発見するの難しさが段々増していく。現在は、女性(特に若いの)はますます男の言い方に適応している。アメリカでもそうだ。四十年前に、アメリカの女性はある四文字の英語言葉(shitとかdamnとか)を使うのはほとんどあり得ないけど、今アメリカの女性は男性とほぼよく使っている!でも、これは必ず悪い事だと言うつもりだはない。どんな言語でも絶えず変わっていくから、その変化を自然に従った方がいい、と僕が思うんだ。

ソース:http://www.yomiuri.co.jp/dy/features/language/20080826TDY19001.htm

特定の(とくていの)/一定の(いっていの):Specific

性別(せいべつ):Gender

著者(ちょしゃ)/作者(さくしゃ):Author

読者(どくしゃ):Reader

距離(きょり):Distance

発見する(はっけんする):To find out / To discover

明かす(あかす):To reveal

増していく(ましていく):Increasing

従う(したがう):To obey / To follow

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